日本で生まれて日本で育った在日韓国人3世として、普段考えていること、面白いこと、興味を持っていること、みんなに知ってほしいなぁ~と思うことなどを交えながら、ブログを使って発信していきます。
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相手の立場に立つって難しい。
今日は日帰り大阪出張でした。ここ1年くらい、月1ペースで通っています。
ちょうど新幹線の中で一冊本を読み終えたところなので、パソコン開いて文書だけポチポチっと打っているところです。

ちょびっと本の内容を紹介しつつ、最近『とある目的』を満たす一冊を探しながら読んでいる、そんなお話です。
目的、というのは
『人に紹介(なるべくオススメ)できる本を見つける』
ということです。テーマは会計・経理全般。
知識や経験が浅いお客さんところの経理担当の人向けの本はないかな~といったところで探し中。

で、今日読んでいたのは、

決算書がスラスラわかる
財務3表一体理解法
國貞克則 著 朝日新書
個人的オススメ度 ☆☆☆★
 (5点満点)

アフィリエイトはしませんよー。興味を持った人は勝手に買ってクダサイ。
それなりに売れているみたいです。

会社が決算をするときに作成される、貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書の「財務3表」を、実例にかなりの紙面を割きながら解説し、理解させてしまおうという本です。
よくまとまっています。
帯には、簿記の知識がなくてもオッケーなんて調子のいいこと書いてありますが、ちょびっとだけでも知識あったほうがより理解が進むかもです。逆に言うと、簿記の知識が出来るだけ要らないように書かれているので、経理な仕事の方たちには若干情報量が不足しているかもしれません。
経理担当者だけでなく、経営者を含め財務諸表を見る機会のある職種の人、将来はシャチョーサンを目指す上昇志向ありまくりのビジネスマン・ビジネスウーマンもよかったらどうぞ。

私はその道のエキスパートになるべく専門分野の勉強に本腰を入れているので、正直言うとこの本で新たな知識の吸収はほとんどありませんでしたが、知識の整理になったと思います。

読んでいても、大部分が
『ふむふむ、確かにその通り』
だとか、
『うんそれ知ってる』
はたまた、
『これ分かりやすく説明してるね~』
なんて感じながらサクサクっと読破です。

「人に薦められる本を探すために読む」という行為は、
『本来、自分が興味を持ち手に取った本のうちで良書と思えるモノを紹介する、これが本筋であって、紹介するために読むというのは本末転倒なのでは?』
と思う人もいるでしょう。私も当初少し思いました。
ただですねぇ、ちょいとイイワケをさせてもらうと、私は経験や知識の浅い経理担当者さんが業務の理解を深めるための手助けになるような本に興味があり、それっぽい本に手を出している最中であって、あながち本末転倒ともいえないんですよ。こんな本でも楽しみながら読んでいますし。
一通り聞きかじった知識でも、人に説明できるところまで落とし込むための参考書としても良さそうです。

会計事務所というのは知識やノウハウを提供してお客さんからお金を頂く商売です。本を薦めてゼニがもらえている訳ではありませんが、どこが良いのか、何の理解が進むのか位は説明できるくらいでないと。本を読むのも真剣勝負です。
とはいっても、別に肩肘張って読んでるわけでもなく、要点を整理しながら読み進めているだけです。
難しいのは、自分の理解が深まる=初級者の理解が深まる、とはまずならないということを自分が十分に理解するということです。
簿記のボの字も書けず、経験も浅く、本でも読んで勉強しとけと先輩にどやされ、さてどうしたもんかと途方に暮れている人の立場に立って本を読むことが出来ているか。これは結構難易度高いですよー。

相手の立場、相手の目線、相手の気持ち。
求めているものに応じたいのであれば、100%は絶対無理でも出来る限りの理解をする必要があるはず。
これはどんな状況であっても同じです。

自他共に認める本好きの友人、キー君はかつてこう言いました。
『紹介された本には、その紹介した人の人柄が出る』
と。これ名言です。試験に出ます。
まぁ仕事に関わる本ですしそんな大袈裟なものではないんですが、わずかでも「自分らしさ」みたいなものが反映されたらなんて、ちょっとだけ思います。

で、今日行きの新幹線だけではまだ読み途中だったんですが、出張先のお客さんところでよかったらどうぞ~てな風に紹介してきました。ちょうど何か本を探していたようで、今度読んでみます、とのことでした。

いくらかでもお仕事の足しになればいいですねー。
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コメント
この記事へのコメント
紹介された本
ジブロさん、

お仕事柄、いかに毎日苦心されているかがしのばれるエピソードですね。

私も、このへんについて全く素人で、お金に関する仕事が回ってこないか、PTAくらいのことでもびくびくしています。

「薦める本に、その人の人柄がでる」のは、本当ですね。

私が今人に薦められて読んでいる本は、「素数ゼミの謎」「オタマジャクシはなぜカエルになるのか」という本です。うちのこどもが毎年カブトムシを育てているのですが、どうしてあの巨大な白い幼虫が、かたくて黒いカブトムシになるのかが不思議に思うともらしたところ、この2冊を渡されました。

「素数ゼミ」のほうは読みやすくておもしろかったけど、「オタマジャクシ」のほうは苦労しています。

人に本を薦めるときは、入門書くらいの難易度かどうかも、大切なことかと思われます。
2007/09/01(土) 06:40:12 | URL | つかもと #-[ 編集]
そうなんです
つかもと さん

自分が読みやすいと感じても、すべての人が読みやすいとは限らないんですよね。
逆に、売れている本で、「大したこと書いてないなぁ~」なんて思ったこともあります。
個人的には、『さおだけ屋』がそうでした。

2007/09/02(日) 02:47:18 | URL | Ghiblo #GzvTJWb.[ 編集]
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